紅く染まる陽が昇リ 鮮やかに世界は始まる ひとつひとつ目を覚まし 澄み渡る歌声に導かれ 七色の虹を越えて 絶え間なく流れる 風を集めて漂う花のように 埋め尽くされてゆく大空を この手で切り開く すべてを信じて 紅く染まる陽が落ちて 擦れゆく闇に覆われる ひとつひとつ眠リに就く 壊れゆく現実を恐れずに 銀色の雲を見上げ 優しく手を伸ばす 凍えるような冷たい息を吐いて 溢れ出す想いそっと包む 笑顔が眩しくて 何処までも行ける 七色の虹を越えて 絶え間なく流れる 風を集めて漂う花のように 埋め尽くされてゆく大空を この手で切り開く すべてを信じて 銀色の雲を見上げ 優しく手を伸ばす 凍えるような冷たい息を吐いて 溢れ出す想いそっと包む 笑顔が眩しくて 何処までも行ける