作曲 : Task 作词 : Task 4畳半の宇宙船が今日も僕を 揺らして起こして 地球はもう見えなくなって 外は相も変わらず黒く 光もせずに 音も出さずに すべてを飲み込む膨らむ球 無重力の海の中へドボンと飛び込んでった 声も無く 星を掴むと繰り返していた友達は帰ってこない 僕はそんな彼をどっかで羨ましく思ってた気がした 眩んだ0の世界へと 今でも追いかけてプカプカと 失くした星のかけらを探してるの 1DKの宇宙で 神様が居るのならどうか僕を導きください 羅針盤も役立たず 誰も居ないこの無限地獄が 僕を包む 優しく包む まどろみが襲う獣のように 意識が遠のく 何も起こらない 何も変わらない 何もない 夢の中でふっと 巡り合った まぶしそうな表情の僕 抱えてたガラクタを大事に撫でてたんだ 忘れた輝く光 見つけてしまっても今更もう 終わりが見えなくたって 目指していく 1DKコスモ