作曲 : くど 作词 : 中恵光城 問(とい)いかける声(こえ) 虚空(こく)を震(ふる)わせれば 分(わ)かたれていた世界(せかい)に言葉(ことば)が響(ひび)く 両手(りゅて)には皆力(みな)(ちから)と意志(いし)を掲(かか)げ 終(お)わりに向(む)けて風(かぜ)より速(はや)く駆(か)け出(だ)す 全(すべ)て今(いま)つないでゆく 心(こころ)と共(とも)にある 応え叫(さけ)び集(つご)う意思(いし)が放(はな)つ抗(あらが)いは 限(かぎ)りある過去越(かここ)える力(ちから)に 失(うしな)わせはしない 静寂を裂(さ)き強(つよ)く吹(ふ)きぬける風(かぜ) 約束(やくそく)の歌(うた)奏(かな)でる鐘(かね)の音響(ひび)く 歪(ゆが)みでさえも証(あかし)として刻(きざ)んで 立(た)ち向(む)うこと躊躇(ためらう)わないと踏(ふ)み出(だ)す 継(つ)がれゆく歴史(れきし)は今(いま) 確(たし)かに共(とも)にある 答(こた)え求(もと)め軋(きし)む胸(むね)の痛(いた)み解(と)き放(はな)て 限(かぎ)りない明日(あす)へ往(ゆ)く力(ちから)に この手(て)は離(はな)さない 限(かぎ)りない明日(あす)を得(え)る力(ちから)に この手(て)は離(はな)さない ここに始(はじ)まりを誓(ちか)う