作曲 : ハトハル ミア:沈む太陽 欠ける月 ミア:闇が世界を包み込んでゆく リラ:汚れなき手に下された リラ:無慈悲な運命に 希望の花は散りゆく リラ:「積み上がってく薪」ミア:「誰も聞いてくれない」 リラ:「死の足音」ミア:「どうしたら助けられるの?」 リラ:「あなたをひとりきり 」ミア:「命賭けて飛び込んでみるしかない」 リラ:「残していきたくないのに」ミア:「きっと わかってくれる...?」 不意によぎる 少女の影 故無き罪人を かばうように 震える声で 皆に叫んだ 伝説に心 惑わされず いま此処に生きる 私たちを見てほしいと 大切な家族 奪われたら (あなた)受け入れることが あなたなら できるのかと 人々の心には 昔と変わらぬ二人が そして松明の火は 乾いた音立てて落ちる 同じ世界のふたりは 伝説を悲劇で終えた 同じ世界でふたりは 共に幸せ導く 語られる歴史に 涙はいらない 空には二つの星が 光り輝いた 「祈りを神々に 地上には祝福を 目に映る全てが 幸せであるように」 「人には祝福を 天には祈りを 幸せであるように 全てのものが」