遠い春 風が運んだ記憶 芽吹いては 散る 命 繰り返される 幾千の物語 遠い夏 虹色の願い事 青空は私の心 見透かす ハカナクテオロカ 消え逝く声 私を置き去りにして 流れていく景色 どうしても止められないの 自分の心が 嗚呼 君に逢いたいよ 君が笑う顔 君がくれたコトバを 空に浮かべたら 風に飛ばされて 夢がふわり 消えてく 嗚呼 どうして私は独りきり また泣いているのでしょう もう届かない 遠い日の想い せめて この空に響け 遠い秋 土に還る魂 叫び続けた言葉は 変わらない 理解もされない 遠い冬 溶けて流れる 孤独 過ぎ去っていく 時間 祈りは唯 ハカナクテオロカ 消え逝く声 私を置き去りにして 流れていく景色 どうしても止められないの 自分の心が 嗚呼 君に逢いたいよ 君が笑う顔 君がくれたコトバを 空に浮かべたら 風に飛ばされて 夢がふわり 消えてく 嗚呼 どうして私は独りきり また泣いているのでしょう もう届かない 遠い日の想い せめて この空に響け 毎夜 夢に見る 笑顔 瞼の裏側だけの君 毎夜 夢に見る 笑顔 それだけで いいの 君に逢いたいよ 君が笑う顔 君がくれたコトバを 空に浮かべたら 風に飛ばされて 夢がふわり 消えてく 嗚呼 どうして私は独りきり また泣いているのでしょう もう届かない 遠い日の想い せめて この空に響け