【Romonosov?】 禁断の果実頬張りながら見遣(みや)る対岸の火事 何て美味ね アタマの外側スティミュレート 泣き付く釣られた疑似餌 噛み締め "なんだか人恋しいね" ポツリ 漏らす 独り占めするキミの独占欲 揶揄されても構わないぜどうせ唐変木 月に十五日の闇夜がある Turn me on,blame it on the girl 狂おしいほどに口惜しい振り子の先っぽ 月のしずくエッセンス ルネッサンスさきっと 盲目的に走るゴーカートの様に一心不乱 僕はアルテミスのもとへ歩いてく 【たま】 仰ぎ見る紅い月の船 見送った 月人(つきひと) 男が笑ってる 【Romonosov?】 (ドコから流れてここへ ドコから流れてここへ ドコからながながれてここへ ドコからながながれてここへ ドコからここへ) もし僕がアクタイローンならキタイローンで悪態をつくぜ 見ろよこの体 塵芥(ちりあくた)色 まだ太陽が照るまで時間があるぜ 体温を挙げるには寄り添うしか無い 演技で良いんだぜ アクトレスとアクター 異論は無いね 包み込むまるでマトリョーシカ 姿は鹿だけど仕方ないね なんて弛緩する頬 まるでシカーダ 焦燥は地団駄みたいな鳴き声 悴(かじか)んだ手の鳴る方 怖いけど一呼吸、さぁ行こうか時間だ 今すぐ、真っ直ぐ、言います -でももう其処(そこ)に誰も居ないの?成程(なるほど) 【たま】 仰ぎ見る紅い月の船 見送った 月人(つきひと) 男が笑ってる 【Romonosov?】 (ドコから流れてここへ ドコから流れてここへ ドコからながながれてここへ ドコからながながれてここへ ドコからここへ) ドコから流れてここに来たの 欠けた月が狂気に満ちてく 人肌恋しい季節ですが金土超え日月火 探す雪月花 枯れ木に夜桜咲かせましょう 開けてしまうのね玉手箱 いついつまでも屹立(きつりつ)する壁壊し運命に赤目でアッカンベー 月に十五日の月夜がある 貴方はいつ都合良いの? オカリナの音を借り靡(なび)く髪 What's going on? What's going on? 見えない遠くを羨望(せんぼう) 実際アトモスフィア通せんぼ きっと秋雨の所為雨宿り 天を仰ぎ穴惑い 【たま】 仰ぎ見る紅い月の船 見送った 月人(つきひと) 男が笑ってる 間延びした蒼い君の声 遠く及ばず 東雲の空が明けてゆく 【Romonosov?】 (ドコから流れてここへ ドコから流れてここへ ドコからながながれてここへ ドコからながながれてここへ ドコからここへ) 【たま】 oh...oh...yeah... yeah...yeah...