陽に灼(や)けた砂漠の果て、蜃気楼は淡く、遠い、 もう、終わりの声をおくれ 泣けるギターは置いてきた in your left eye,to my right eye 交錯したものは? すべてそこで理解(わか)りあえるもの、You're Imagin 飛び立つ鷹が冷ややかに見下して 愛の相乗効果すら、見通せるなら 甘い煙を吸って もぅ無念無想、どうしよう? 「なあ、それでも……」 「オマエの血が」 「……欲しいから」 イ·キ·テ·ル(イ·キ·テ·タ) イ·キ·テ·ル(イ·キ·テ·タ) イ·キ·テ·ル(イ·キ·テ·タ) その身体に、流れてる『血(もの)』じゃなければ、イけない この吐息で、感じ合った『血(もの)』じゃないければ、いらない 世界に響き渡ればいいよ、計れない不可思議(フカシギ) ふたりの血塗られた、誓いのカンパネラ ずっと響いて 眼に刻む、虚空の先 真紅(あか)い月が甘く、寂びて そう、祈りの声が消えた 響くJitterは、幽かだね? in you left ear,to my right ear 失聴した日々は? もはやなにも理解(わか)りあえないよ、チューリングマシン さざめく波は軽やかに上振れて 精の問答(といかけ)すら、受け入れられず 苦い煙を吸って そぅ 嗜好錯誤、どうだろう? 「なにが、欲しい?」 「自分でも」 「……判らない」 ア·イ·タ·イ(ア·エ·ナ·イ) ア·イ·タ·イ(ア·エ·ナ·イ) ア·イ·タ·イ(ア·エ·ナ·イ) あの苦痛(なやみ)は、終わらない『血(もの)』じゃなければ、トばない 死の予感と、責めぎ合う『血(もの)』じゃなければ、トべない 僅かに見えた希望の鼓動 咎色の雲へと ふたりの血塗られた、誓いのカンパネラ 愛は「ここ」に ねぇ、我慢せずに、吸い尽し 「すべて」 「終わっても」 「構わない」 イ·キ·テ·ル(イ·キ·テ·タ) イ·キ·テ·ル(イ·キ·テ·タ) イ·キ·テ·ル(イ·キ·テ·タ) その身体に、流れてる『血(もの)』じゃなければ、イけない この吐息で、感じ合った『血(もの)』じゃなけれなイらない 世界に響き渡ればいいよ、計れない不可思議(フカシギ) ふたりの血塗られた、誓いのカンパネラ ずっと響いて 僅かに見えた希望の鼓動 咎色の雲へと ふたりの血塗られた 誓いのカンパネラ 愛は「ここ」に 愛は「ここ」に 愛は「ここ」に 愛は「ここ」に