[00:38.56]日曜の街、雨 一人で差してる傘 [00:51.80]流れ落ちてく想い 散らかってる泡 [01:02.77] [01:04.56]いつも通ってた歩道 水を蹴飛ばす靴 [01:17.72]透明なビニールの向こう 高層ビル 雲に隠れてた [01:30.26] [01:30.70]手探りなりに目指した未来図 あっけなく砕け散っていった [01:43.42] [01:46.92]打ち付ける水しぶきが 休日の景色をフラッシュバックさせる [01:59.64]君のブルーの傘に2人で入ったら 「濡れちゃうね」と小さく笑ってた [02:12.45]遠くで鳴る雷は 結末を予感していたのかな [02:25.61]さよならの言葉 想像もせずに 信じ切ってたあの日 [02:40.59] [02:53.41]こじ開けてた週末 僕ひとり上の空 [03:05.89]優しい声で言ってた 「忙しいのは良いコトだね」って [03:18.99]逢えない辛さを誤魔化すため精一杯 君が考えたセリフ [03:31.61] [03:35.54]土砂降りの思い出たちは こんな傘じゃとても凌げない [03:48.20]それならばいっそズブ濡れのまま 君まで泳いでいこうか [04:01.28]一緒に選んだ赤いテーブル 僕らみたいって話してたラブソング [04:14.24]揃いで買ったストラップと 渡せずの指輪 どれもに君の香り [04:29.57] [04:56.60]打ち付ける水しぶきが 休日の景色と音を奪う [05:09.26]頬を伝う雫と声にならない声 何て呼べば僕は救われるだろう? [05:22.24]別れ際涙の中で 君は笑おうとしてくれたよね [05:35.24]さよならの言葉 本当の意味は 一人で探すから [05:50.47] [06:01.31]日曜の街、雨 一人で差してる傘 [06:12.95]