[00:00.39]色鮮やかに散るこの地球の仕組と [00:07.60]宇宙で見た俯瞰の景色は変わる事はない [00:17.74]雑踏でかき消した、無音の心 [00:24.55]どこで無くしたのかさえ [00:27.94]知らないままで [00:31.29]「ここにあるよ」と私の目を見ず [00:37.52]何も理解しないで、薄い言葉乗せて [00:45.09]また繰り返す [00:51.08]混じり合う吐息に何処か冷めた記憶 [00:57.26]悪い子になれない どれだけ躰汚しても [01:04.52]受け入れた居場所も作り上げた庭も [01:10.86]「きっと誰でもいい」 [01:14.32]そんな思いが身をちぎる [01:20.35] [01:26.34]たった一人で歩く変わらない街 [01:32.88]ここで失った物が見える気がして [01:39.14]いつか聞こえた「お帰り」の声は [01:46.08]歳を重ねた声で あの日と同じ顔 [01:53.56]また流れ出す [01:59.39]強く生きたはずの 傷に耐えた心 [02:05.93]擦りきれた氷を溶かす微熱が目に宿る [02:12.59]受け入れた居場所も作り上げた庭も [02:19.23]私の為にある認めてくれる人がいる [02:25.92]きっと世界は暖かい [02:32.78] [02:58.15]ここにある物 言葉じゃない物 [03:04.54]幾度繰り返しても受け入れてくれると [03:11.76]気付かされるよ [03:18.50]悲しみも怒りも 切なさも痛みも [03:25.87]感じて傷の数 幸せを掴めるから [03:36.05]巡り来る視界に [03:39.25]輝ける無数の光がある限り [03:45.84]私はきっと羽ばたける [03:49.50]色鮮やかに散るこの地球の仕組と [03:55.51]宇宙で見た俯瞰の景色は変わる事はない [04:02.57]色鮮やかに散るこの空の仕組と [04:09.34]地球で見た煽りの景色に見えた過去の事 [04:19.65]