この小さな檻抜け出して 僕は 僕は 一人どんな想い胸に 生きてくのかな 君を強く抱き止める腕があるならば 役立たずなこの顔も足も 溶け消えうせわばいいから 君の瞳わ僕の言葉な 笑顔で見つめてくれるのかな 眠るように綴じた 夢はまだ…… 取り残されたあの日の中 僕は 僕は こうして今も願い続けているよ だから [——夢が覚めなきゃいいのた 君の記憶は僕の中に確か 笑顔で幸せくれたのだから 終焉を告げる夜が おとずれた、今…… 遠いある日の朝産まれ変わって 零わ墮ちた雨が全を 僕らから奪い去ってもかまれない もう一度立ち上がる ことを決めたから 君の知らない僕の言葉が ひとつだけまだ残ってるから 君は僕の全てだった ああ……