いつもの深い夜 一人で旅の途中 窓の外に見えた よく似た景色が ゆり ゆら 揺れる影 闇の底へ沈む 今この気持ちだけ 忘れてしまいたい 行き先見えず 終わり無き旅路 静かに幕開けた 幻想の 夢の劇場 白き物語 どんな色に染めるの 悲しみの淵 乗り越えたその先 優しさという力 無くしてた翼を広げ 光へ羽ばたける 幾千の星屑 収束した瞬き刹那 奇跡の幸せ 掴み取れ 変わらぬ冷えた空 一人で走り出す これから何処へ行く 心に問いかけた ゆり ゆら 揺れる花 闇への囁きよ 今こそ 何もかも 終わりを告げるだろう 無限の道に いつか終焉の 彼方があるからと信じてた 私の舞台 貴方への旋律 ここで歌いたいから 輝く未来 たどり着いて初めて 知った愛の形 残された勇気を燃やし 運命を突き抜ける 幾多の微笑 邂逅した眩い時代 孤独の鎖を 打ち砕け いつしか 優しさの力と愛の形を 強く噛みしめながら前へ進むだろう 桜色の夢 手のひらの奇跡 止まらないこの思い 風と共に舞い上がれ 強く咲き誇れ