眠る記憶 呼び覚まし誘う 触れた頬にまだぬくもり残るから 嘘つくとねぇほら分かるの 空は高く広がる 当たり前と思ってた 君は少し微笑みまっすぐな目で 抗うように震えた おもちゃ箱に紛れ込み叫んだ まるで星空にこぼれた宝石ね 届かない 隣にいるのに 永久に映す未来は胸の中にあるから 君は君のままで歩き続けて 誰のための箱庭 紅く伸びた細糸 断つ術などないから 君は君のままで歩き続けてまた会いたい 今降り注ぐ光は揺るぎのない真実 例え前が潤んで動けない日も 想い描く愛しさ このまま遥かに