遠い懐かしき景色 やさしい雪の薫り 途切れ途切れの記憶を 紡いで道を探す 狂い出した運命に 確かな目の前も 何もかも見えない 遠くて見えない 小さな灯火 願うほどに 失うもの 深い闇を 切り裂いてく 心は何処に在ると 奏でる讃美歌 温かい涙 零れ落ちれ 生き行く限り 天を仰ぐ 緋い瞳 見つけた 明日への道 歩き出す