そう…探してたんだ それが何かも知らないで ずっと遠くで声だけ 響いて そう それを偶然と 呼べるほど強い自分じゃ 無い事は知っている けれども 君を見つけた いつだって何処か不完全だった 未来に必要なのは きっと欠けていた欠片 君の声ばかりが確かに 聴こえてくるんだ 孤独でいる事を 当たり前と思ってた心に 出逢うまでは半信半疑でいたよ だけど今は違う やっと俺は(君を)知った… そう…判ってきたんだ 少しずつでもはっきりと 欲しかった未来の形が そう 歩いてきたって 居場所を見つけられないで 吹く風は何処だって 変わらないままだったのに こうやって まるで他人を見るように 自分を見ているだけじゃ 望みだって判らない 一生このままで構わないなんて ことさえ思わず 孤独でいる事を 当たり前と思ってた心に 初めて未来の風景を 見せてくれた人 やっと俺は(君を)知った… 君の声ばかりがいまでも 聴こえているんだ 孤独でいる事を 当たり前と思ってた心に 音と光がかさなるとき 欠けていた欠片が やっと俺は(君と)知った…