「麦わらぼうし」 作曲∶吉岡亜衣加 編曲∶Takuyoshi Fujiyama 染の香りが通りずぎで ひどく静かな夜の海 藻香花火の音に照らされて 二人は少し色っぼくなる 久しぶりの自転車 テシャジ うかえでたけど 本当はぎゅうて したかった ねぇ、私のこと好き? 想ってるだけなら いいてしょう ねぇ、私のこと好き? …想ってるたけなる いいてしょう 麦わらぼうし 飛んでかないて 残った花火 さみしくみえる 麦わらぼうし ここにいてよ もう少し君と 一緒にいたい 風が背中を吹いて ひどく切ない気持ちで 無邪気に赤いリボン 泳うでた れぇ、もうこれ以上は わがままも言わないから ねぇ、振り向いて笑顔で 「さよなら」手を振って 麦わらぼうし 速くなってく 波の声も 歌う声も 麦わらぼうし 変わらずいてよ またあえる日は 笑っていよう 麦わらぼうし 飛んでかないね 残った花火 さみしくみえる 麦わらぼうし ここにいてよ もう少し君と 一緒にいたい 終わり