諦めきれずに 君の好きな町を 歩いて ただ歩いて 辛くなるだけなのに 好きだよ好きなんだ 心がちぎれるほど 都会のざわめきさえ 悲しみ堪えているみたい せつなくて風が星が電話の音さえも せつなくてもう目に映るものすべてが ため息が出るような 口づけをかわして 時のたつのも忘れて 見つめ合うこともあったのに 冷たくて 夜がベッドがあの歌さえ今は 冷たくて でも 君の心は まだ あたたかいの 待ちくたびれてしまったんだね もう少し ほんのもう少しだけ 冷たくて 夜がベッドがあの歌さえ今は 冷たくて でも 君の心は まだ せつなくて