[00:35.42]誰の為にでもなく 僕等がうたい始めて [00:47.65]歌が僕等を離れていったのは ほんの少し前の冬の日 [01:04.76]いつだってほんとうは ひとりよりふたりの方がいい [01:16.58]あの時 大きな舞台の上で 僕は思っていた 夏の日 [01:32.27] [01:39.77]その時そこには 君たちがいたね [01:46.18]こころひとつで 君たちがいたね [01:51.88]僕等はいつも 憶えているよ [01:57.65]そのこころの叫びを [02:07.24] [02:12.53]僕等の終わりは 僕等が終わる 誰もそれを語れはしないだろう [02:24.13]切ない日々も あのひとときも 通り過ぎてきたのは僕等だから [02:40.21] [04:21.81][02:47.58]あの頃確かに 僕等がいたね [04:27.84][02:53.80]誰も知らない 僕等がいたね [04:33.59][02:59.72]何も見えない明日に向かって 走る僕等がいたね [03:12.78] [03:55.42]新しい時の流れの中で [04:01.36]いつかまた会える時がくるね [04:08.28]その時またここから 歩き出せばいいから