| [00:02.00] |
ひどくやられたようだね。大丈夫かい? |
| [00:05.20] |
目覚めよ。エックス様の御前である |
| [00:09.00] |
....う...ん..!..っ!ファントム..?エックス様! |
| [00:17.00] |
ああん..。..っ!っ..おいおい、オレたち死んじまったのか? |
| [00:25.00] |
否。おぬしらは今、生と死の狭間を漂ってるにすぎん |
| [00:30.00] |
拙者の体はすでに失われて久しいが、 |
| [00:33.30] |
おぬしらにはまだ戻るべき体が残されている。 |
| [00:37.00] |
そしてやるべきこともまた残っているはずだ |
| [00:41.00] |
そう。君たちに頼みたいことがあるんだ |
| [00:44.47] |
頼みたい事..? |
| [00:47.00] |
ネオ.アルカディアで、いや、今や世界中でレプリロイドたちによる混乱が起きている |
| [00:55.00] |
ダークエルフとオメガの共鳴がすべてのレプリロイドを洗脳し |
| [00:59.38] |
バイルの思うがままの支配、恐怖 |
| [01:03.00] |
そして復讐の序曲が始まろうとしているんだ |
| [01:07.00] |
バイルですって..!? |
| [01:08.10] |
ちっ..ダークエルフがあのイカレたジジイの手に渡ったっていうのか.. |
| [01:14.00] |
このままでは妖精戦争の悲劇が再び繰り返される |
| [01:19.00] |
それを止められるのは洗脳の影響を受けない君たちと |
| [01:24.00] |
ゼロだけなんだ |
| [01:26.00] |
で、オレ達にゼロを手助けしろってわけだ |
| [01:29.50] |
へっ..そーゆー話ならオレは一抜けだ。 |
| [01:33.43] |
オレはあいつと馴れ合うつもりはねえ。 |
| [01:36.00] |
オレは必ずあいつを.. |
| [01:38.00] |
ゼロをぶっつぶす! |
| [01:40.00] |
それは私も同じ.. |
| [01:42.54] |
たとえご命令であっても、 |
| [01:44.46] |
ゼロとお友達ごっこをする気はないわ |
| [01:48.00] |
あいつは..私の獲物だもの |
| [01:52.00] |
そうか.. |
| [01:53.30] |
ええ。だから.. |
| [01:56.00] |
バイルなんかに私の獲物を取られるわけにはいかない! |
| [02:00.00] |
そーゆーこったぁ |
| [02:02.00] |
まずはゼロを潰す前に、あのオメガのヤローに借り返さねえとな。 |
| [02:07.00] |
へっ、なめられっぱなしじゃあ闘将の名がすたるってもんだ |
| [02:12.00] |
君たち.. |
| [02:13.37] |
エックス様。今一度ご命令を! |
| [02:17.00] |
ぁ...ファーブニル、レヴィアタン。 |
| [02:22.00] |
バイルとオメガの脅威からすべての弱きものたちを守ってほしい。 |
| [02:27.00] |
やってくれるね |
| [02:29.47] |
お任せを。我らの誇りにかけて、必ずや! |
| [02:35.00] |
おい。おめえはどうすんだ、ファントム? |
| [02:39.00] |
闇漂うは我が定め。拙者にはここでなすべきことがある |
| [02:44.17] |
そう..はあ..久しぶりに、四人揃い踏みとはいかないわけね。ちょっと残念 |
| [02:52.00] |
それじゃ戻ろう。君たちが守るべき、あの世界へ |
| [02:58.00] |
そう、世界を守った伝説の英雄だなんて、もう昔話でしかないんだ |
| [03:06.00] |
この世界は、今を生きる君たちが守らなくちゃいけないんだ |