小さな灯火それはあなたの手 未来という道を僕にくれたんだ その背中を追いかけてた ただ側にいたくて たった一言だけ 伝えたいこの想い 廻る星の中奥の この記憶は強くはただいている まるで夜明け告げるような 真夏のシリウスの輝き あの空を見あげれば 零れそうな愛しさに溺れる 今なら言葉に出来るよ ありがとう温もり僕にくれて ささやかにそよぐ夕暮れの風が どうしてこんなにも懐かしいんだろう 目を閉じれば思い出すよ 抱きしめられた日々 どうか一つでいい 叶えたいこの願い 遠く時間離れても もしあなたが僕を忘れていても 必ず見つけてくれる ずっと待ち続けるからここで あの夜寒さの中 触れられた手撫でられた頬今 今でも響いてる声と 絶え間ない優しさが 廻る星の中奥の あなたはただ愛しさで包んだ 永久へと刻まれた言葉 ありがとう安らぎを僕にくれて