[00:00.00] 作曲 : Manack
[00:01.00] 作词 : みとせのりこ
[00:19.95]今宵、巡れる春の宵
[00:26.05]霞む三日（うい）の月
[00:32.69]长久（ながよ）を祈愿（ねが）える花の催（もよ）い
[00:39.55]媚薬の酒杯（はい）を注ぎ
[00:46.34]缠う白衣（びゃくえ）の红妆（べによそ）い
[00:52.85]长い髪を梳き
[00:59.71]不知夜月（いざよい）揺れる花に酔い
[01:03.61]【诱（いざな）いの香は甘い】
[01:06.84]唇から零れ
[01:09.18]【はらり、零れ】
[01:13.20]深い夜に络み合う声（こえ）は【吐息は】
[01:19.03]淡く【ほどけ】
[01:21.17]白い頬は暗に融ける
[01:28.30]私の胸を蚀（は）む月は
[01:34.31]濡れた柘榴の色
[01:41.21]
[01:56.58]いざや、巡れる狩りの宵
[02:00.00]【一夜、爱づる乙女（ひめ）舞】
[02:03.02]眩（くろ）き朔夜月（さくやつき）
[02:05.85]【八女の斎（いつき） 】
[02:09.33]织りなす绫目は凶（まが）つ模様（もよい）
[02:11.96]【神と、纸と、】
[02:16.23]潜むマガモノ継ギ
[02:19.69]【その奥（おく）つ城（き） 】
[02:22.94]愈々（いよよ）、访なう祀（まつ）り宵
[02:26.26]【地只と、児戯と、】
[02:29.71]昏（くら）き蚀（は）みの月
[02:32.19]【月読、仪式とシキ】
[02:36.36]御霊（みたま）は馨（かお）る血の匂い
[02:42.06]【馨（かぐわ）しき死の匂い】
[02:43.33]指先から零れ
[02:46.68]【ぼつり、零れ】
[02:49.85]深い暗に响きあう谣(うた)は【祝词（いのり）は】
[02:55.73]高く【流れ】
[02:57.96]白い指は夜を召唤（まね）く
[03:04.95]私の中に栖む月は
[03:11.01]冻てつく瑠璃の色
[03:15.34]満ちては干いて
[03:20.28]寄せる波
[03:24.11]海（わだ）つ音色
[03:31.98]瞒（み）ちては斯（か）けて
[03:36.07]还す暗
[03:40.02]美八つ女舞
[03:46.04]“せなのはねもがれた
[03:49.78]かごのとりよ
[03:53.72]とおい
[03:55.83]おつきさま
[03:59.00]ゆれて”
[04:03.93]暗に果食うイツワりのユメは【幻梦は】
[04:09.64]昂く【跳（か）けて】
[04:11.87]红い月、夜を想う
[04:19.05]私の眸染（そ）む红（アカ）は
[04:24.86]重なる雫にのみこまれて
[04:34.05]