シルクのようなその光が 月影を醜怪に変えたの 優しく抱いて悲しいから 隣に居たいの今夜 満月の夜に沁みる 切なさが重い使命になる 暴かれた真実 何ができるだろう アマエハモウイラナイ 真紅白月が微笑み言った 歴史在映す眼欲しいのなら 能力在宿し受け取るがいい 八千代の過ち全て あなたが生きる永遠 せめてもの思い出に なればと共に歩みたいの 何ができるだろう 酷く苛つく夜 雫がこぼれ私の腕に 震えたあなたを包み込むの 不変の身体不安の影を 理解ってあげたい今夜 ただひたすらに歴史記す 限りある私の身体 シルクのようなその光が 月影を醜怪に変えたの 想いは並ぶ月見草  隣に居させて あなただけは どうか笑っていて 幻想の彼方まで