5YEARS AFTER -初音ミク(初音未来) 昨日の夢で君に会ったよ あの独特の声で 変わりはないかと 今更言うんだから 少し笑った あの頃の風を崩さずに 五年目を終え君が笑った どうしようもないと 大人になる理由を 君はなるなんで 手懐けられるだろうか あの時は僕は笑ってなかった それだけで終わらせるには まだまだまだ ここにできない君がいた 記憶ばかりが年を取って どれだけの星を渡って でもまだまだ 辿り着けない君がいた あれから何度も 本当の光は こぼれ落ちる こんべいとうの粒みたいで どんな列車に乗り込んでみても 失敗ばかりで 君が涙も声も残さずに 透明な存在になりそうな頃 どうしようもなく 誰かの静かな夢を 夢を周りして 蠍はいつか果てるまで 誰のために 生きられるだろうか 神様をす通りして 何者にもなれないまま 暗闇だけを避けてここにいる あの時僕は行けなかった それだけで終わらせるには まだまだまだ 過去にできないだけで 色甘いその果実は 南十字の輝きは まだまだまだ 優しすぎたからきっと あの時僕は笑ってなかった それだけで終わらせるには まだまだまだ ここにできない君がいた 記憶ばかりが年を取って どれだけの星を渡って でもまだまだ 辿り着けない僕がいた まだまだまだ 忘れられない君がいた