[ti:] [ar:] [al:] [00:13.37]編曲:ぴすたP [00:19.01] [00:26.23]夢にまで見続けた影のない世界を [00:29.58]歩きまわり続けてどれくらいが経つのだろう [00:32.81]僕が決別して切り離した影は [00:35.85]壁の向こう側で元気にやってるのかな [00:39.50] [00:45.92]棚に並べられた夢を毎日読むのも [00:48.75]随分慣れてきて刺激も無くなったけど [00:52.14]ずっと待ち望んだキミの夢を読むには [00:55.06]また新たな回路が必要らしくてさ [00:59.12] [01:04.58]もし世界が もし宇宙がキミのモノになったって [01:07.60]北極にまで 彗星にまで溜息は持ち込めないし [01:10.84]もし水曜が もし金曜がキミの祝日になっても [01:15.63]僕は七時起きだ [01:17.37] [01:30.26]現実まで入り込んだ光のない世界を [01:33.89]どんな顔で話せばキミは理解するのだろう [01:36.89]見飽きた暗号をまた回路を巡らせたら [01:39.94]そろそろこの世界も終わりがくるらしい [01:43.23] [01:49.26]もし明日に もし今日にキミの影が無くなったって [01:52.40]夢にまで 妄想にまで心は持ち込めないし [01:55.65]もしその壁が もしその雨がキミの世界を囲っても  [02:00.43]僕は飛び込むんだ [02:02.09] [02:27.62]もしその影が キミの心がもう一度戻るなら [02:30.72]僕がまだ 持っていた 心の破片を [02:34.05]回路の深く 夢の深くにきっとまだ眠っているから [02:39.00]探し続けるよ