[00:00.00] 作曲 : doriko [00:00.00] 作词 : doriko [00:00.000] [00:01.310]言叶をあなたに捧ごう/让我将言词献给你吧 [00:05.900]この仆の心と同じ忧いを文字に笼めて/与我内心同样的忧郁寄托於文字裏 [00:09.790]どれだけ绮丽に描けたならあなたに届くのか/要写得有得美妙才能传达给你呢 [00:31.570] [00:33.530]涙零した二つの少し离れた雨伞/两把略带距离的伞子流下眼泪 [00:41.240]あなたの声が闻こえない/无法听到你的声音 [00:44.730]雨音が邪魔をした/因为被雨声掩盖过去了 [00:48.270] [00:48.740]初めて谁かに恋をしてた/初次恋上了某个人 [00:52.590]きっとあなたも気づいていたね/你亦一定察觉到了吧 [00:57.190]胸を裂く切なさを手纸に缀ろう/将令人心痛欲裂的悲伤写成信件吧 [01:04.190] [01:05.960]言叶をあなたに捧ごう/让我将言词献给你吧 [01:10.450]この仆の心と同じ忧いを文字に笼めて/将与我内心同样的忧郁寄托於文字裏 [01:13.980] [01:14.500]どれだけ绮丽に描けたなら伝わるだろうか/要写得有得美妙才能传达给你呢 [01:22.300]言叶にできないなんて逃げ出せない/靠难以言喻之类的藉口是无法逃避的 [01:26.360]まるで一人孤独な文学者/简直有如一名孤独的文学家 [01:30.150]仆が织り上げた言叶でこそ/想要以我编织出的言词 [01:33.990]届けてみせたい/试着将心意传达给你 [01:43.020] [01:54.290]変わらず空は晴れない/不变的天空并没放晴 [01:57.770]二つ并んだ雨伞/两把并排的伞子 [02:01.490]あなたの指に触れた日/触碰到你的手指的日子 [02:04.890]雨音が远くなる/伴随雨声远去 [02:08.400] [02:08.820]拙い手纸を渡したけど/即使将拙劣的信件交给你 [02:12.930]雨に渗んだ文字が読めない/文字却被雨水弄得一片模糊无法阅读 [02:17.060] [02:18.090]それでも「ありがとう」とあなたは笑った/即便如此你却依然笑着对我说「谢谢你」 [02:25.820] [02:26.340]言叶をあなたに赠ろう/让我将言词赠献给你吧 [02:30.490]もう一度いつか必ず渡すと约束した/许下约定终有一天要再一次将信件交给你 [02:34.920]そうする自分が悔しかった/那样做却使自己後悔不已 [02:38.740]あなたの优しさも/即使是你的温柔 [02:42.500]饰らぬ心を书けば幼すぎて/要将不经修饰的内心书写出实在过於幼稚 [02:46.460]姿もない「谁か」に笑われた/被无形的「某人」嘲笑 [02:50.550]その时忘れてしまったもの/那时候所忘记了的事 [02:54.250]幸せの中に/就在幸福之中 [03:02.550] [03:14.200]寄り添う月日は黄昏ゆく/彼此相依的时光将要终结 [03:17.870]仆らに残された时间は/是知道我们所剩下的时间 [03:22.560]目を闭じあなたは呟く/闭上眼睛的你低声语道 [03:30.530]「最後に愿いが叶うのならあの日の手纸を下さい」と/「若你在最後能实现我的愿望的话那就将那天的信交给我吧」 [03:42.020]ただ言い残して眠りにつく/你就只是留下这麼一句话而沉睡了 [03:49.130] [03:49.420]例えば「好き」と一言の手纸でも/即使是只得一句「喜欢」的信 [03:54.070]あの人は大切にしてくれたのだろう/也是那个人满怀心意给予我的吧 [03:58.060]本当は自分も分かっていた/其实我自己也是清楚不过的 [04:01.930]けどできなかった/然而却无能为力 [04:05.920]心を缀ることから逃げ出した/逃避不去写出真心 [04:09.520]仆は一人无力な文学者/我是一名无力的文学家 [04:13.510]语ろうとしてた「谁」のために/要将这一切敍述出来是为了「谁」 [04:16.920] [04:17.400]谁のために?/是为了谁呢? [04:21.430] [04:21.740]だからせめてまたあなたに会うときは/所以至少在再次遇上你之时 [04:25.340]あの日の仆が続きを渡すから/让我将下文交给你呢 [04:28.940] [04:29.330]ペンを走らせる窓の外に/在挥笔书写之时窗外 [04:33.300]雨音が响く/传来雨声 [04:42.790]