いまの僕に何がみえる 幼い頃にみた夢も 笑い飛ばせなくなった いまの僕に何ができる 幸せになるために 人を傷つけたりもするよ 生きてることを幸せだと 感じられなくなった 一筋の希望がここにさすなら 争うことはなくなるのかな きっとそれすらも奪い合って 眼は光を無くす すべて··· もしも僕が生まれなかったら もっとたくさんの笑顔が 生まれていたかもしれない もしも僕が息をとめれば 生きられる人がいた きっとこの気持ちもすぐに形を消して 何事もなかったように歩いていくのだろう もしもこの声が届いたなら この痛みさえ消えて世界は満たされてゆくの それでも終わらないのだとしたら 耳は音をなくす