作词 : 広井王子 作曲 : 田中公平 「ウイリアムが いないぞ」 「ウイリアムがいない」 「ウイリアムが いないぞ」 「ウイリアムがいない」 じゃあはじめようぜ 「待って」それはダメよ 「かまいやしない」 さあはじめるぞ 「ああ大変またパックの イタズラがはじまる」 どんなに 古い言葉だって 新しい肉体に宿れば 新しい精神 だからいま言葉を 歌に乗せ ショウアップして おとどけしよう さあ歌を パパパパ パパパパッパパーヤ 浮気者汝の名は 女なり女なり パパパパ パパパパッパパーヤ ああ生きるべきか 死すべきかと 悩むのは バカな男たち パパパパ パパパパッパパーヤ 太陽が西から昇って 東に沈まぬかぎり いつまでも いつまでも 人生は楽しい 人生はバカバカしい 目を明けているか? 現実はみえているか? 明るいは暗い 暗いは明るい 判らないってことを 判りたまえ 「あははは」 そうだそれが一歩前進だ 何を待っているんだい 待っていても 何も始まらない 肥満した肉体を半ポンド 合計1ポンド切り取って 身軽になってごらんよ さあ歌をさあ歌を 歌が何の役にたつと 言うんだ 「夢がみれるのさ」 歌ってどうなると 言うんだ 「夢がみれるのさ」 夢だって 「バカバカしい」 この世はひとつの舞台 ひとはみな 役者にすぎない だから楽しくバカバカしく 自分の役を演じよう 愛も憎しみも 知恵も愚かさも 「醒めない夢」 笑いも涙も恋でさえも 「みんなひとときの夢」 すべて 「夢だと言うのか」 「恋も幻 はかない夢」 この世はひとつの舞台 ああ音楽よ恋の糧よ ひとはみな 役者にすぎない さあつづけてくれ だから楽しく この悪い冗談を バカバカしく やめさせてくれ 自分の役を演じよう 真実を見せてくれ 「きらめく剣を 鞘におさめろ 夜露に錆びるぞ」 錆びた殿方の 剣なんてイヤーン もっとりりしくたくましく たけだけしく 錆びた剣は使えない 錆びた剣は 女を喜ばせない 目を開けているか 何か見えているか だがな見えてるものが 真実とはかぎらない うかつに 判っちゃいけないぜ 知ったかブリッ子は いけないぜ 「あははは」 なんて悲しいんだ この世に 生まれたときに泣く 道化ばかりの この巨大な劇場に 生まれたことが悲しくて 悲観することはないさ 忠告なんて御無用さ 説教なんて 説教なんて 説教なんて 「クソ食らえ」 人生はおきに召すまま 悲劇も喜劇も ロマンスの調味料 しょせん男と 女しかいやしない 心の底から抱き合って いやしなさい さみしいか さみしいだろう さまよえる権力者たちよ ごうまんな金満家たちよ 「思い出してみろ」 誰でもはじめは ハダカで ハダカで生まれるもんだ 「しょせん男と女しか」 いやしない 「心の底から 抱き合って」 いやしなさい だからすべて忘れて 夢をごらん 「幸せな夢を 見せてくれるかい」 心を開いて 心を開こう すべてを忘れて すベてを忘れよう 夢を見せよう夢を見よう こよいここに すべてがある 「ねえウイリアム」 こよいの夢は1ポンド こよいの夢は格別だ 「さあはじめよう」 「さあ歌を」 ドリーム真夏の夜の夢 はかないけれど 心に残る夢 ドリーム真夏の夜の夢 さわれないけれど 心に残る夢 ドリーム明日への希望 夢を見よう 心に残る夢 夢を見せよう ドリーム大切な夢の 1ポンド ドリームドリーム