[00:22.30]陰る空が溢した涙 [00:28.59]アスファルトを黒く染める [00:34.05]胸の奥を見透かしているようだ [00:39.89]すべて放り投げ出した夜に [00:46.26]あの電波塔へ登ってた [00:51.71]何が見える? 足元には [00:58.01]何も変わらない光の束 [01:03.41]それは滲んで見えた [01:09.00]誰も気付かないでしょう [01:12.55]僕が居なくなっても [01:15.42]その色はあまりに美しい [01:21.27]誰も見ちゃいないなら [01:24.35]何をしたっていいでしょう [01:27.07]空しいほど優しい [01:30.20]街の隅っこで [01:39.74]誰も触れることをしないから [01:45.55]そこにあるのを忘れてた [01:50.96]君はそれを揺すり起こすのさ [01:56.92]まるで変われないこんな僕じゃ [02:02.73]何も出来ないけれど [02:08.66]決して忘れないでしょう [02:11.66]君が居なくなっても [02:14.78]その声は今でも響くよ [02:20.57]誰も聴いちゃいなくても [02:23.38]君だけに歌うよ [02:26.53]高くそびえるタワーの上から [02:55.51]誰も気付かないでしょう [02:59.30]僕が居なくなっても [03:02.35]その色はあまりに美しい [03:08.10]誰も見ちゃいないなら [03:11.05]何をしたっていいでしょう [03:14.15]今はここに居たいよ [03:17.31]決して忘れないでしょう [03:19.94]君が居なくなっても [03:22.94]その声は今でも響くよ [03:28.79]誰も聴いちゃいなくても [03:31.71]君だけに歌うよ [03:34.84]空しいほど優しい街の [03:38.40]高くそびえるタワーの上から