[00:11.09]まばたきをする間に 時は過ぎて [00:21.19]何かに縋ろうとするほどに [00:26.71]虚しさが包む [00:31.60]終わりなら 強く 燃ゆる炎に [00:37.14]芯に響く 音を奏でたい [00:42.56]幕は閉じられようとして [00:47.83]喝采の拍手は鳴り止まず [00:52.85]此処が僕の終着点 [00:57.85]深く吸い込んだ 夢一つ [01:03.60] [01:12.92]加速するエピローグは 脆く 歪 [01:23.16]時折 かすめる 君の声も [01:28.45]気づくことができず [01:33.69]大げさに揺らす旗に見とれて [01:39.07]流す涙 幻のよう [01:44.53]存在の危うさを知るほど [01:49.70]生きることに手遅れだと [01:54.71]最終の電車が入る [01:59.74]片道切符に先は無し [02:10.00] [02:13.10]出発のベルが鳴る [02:15.02]見送る人の影 [02:17.27]ドアが閉じる [02:21.80]曖昧なラインを引き比べ [02:26.34]影を追いかけることなど [02:31.52]永遠のループの中で [02:36.53]呟いた言葉は消えてゆく [02:42.20]幕は閉じられようとして [02:47.00]喝采の拍手は鳴り止まず [02:52.15]此処が僕の出発点? [02:57.13]深く吸い込んだ 夢一つ [03:02.83]散る紙吹雪 [03:06.64]目に焼きつけた [03:10.32]