抱いて笑って-茉奈佳奈 詞∶荘野ジュリ 曲∶新屋豊 花びら舞う古い校舎 見慣れた景色なのに 卒業証書抱いた胸に 少しずつ切なさが灯る 「頑張れ」と頭なでられ 送り出してくれたまなざし ぬくもりを背中に受けて 今歩き出すよ 泣いて泣いて笑って ともに過ごした日々すべて ありがとう心から この出会いは 偶然という名の奇跡 ひとりじゃないいつでも 自転車押し帰る道に 鐘の音が遠く響く 恋をしたり喧嘩したり あの場所で生まれた思い出 悲しい時つらい時には いつも誰かが傍にいて 不安さえ溶かしてくれた ねぇ忘れないよ サヨナラは言わないで 力いっぱい手を振るよ それぞれ進む明日に 眩しいほどヒカリが射し込むように 幸せが降るように 何気ない時の中 大切なもの見つけた あふれそうな想いが 僕らを繋ぐ 泣いて泣いて笑って 見上げた空続く蒼 同じ風を感じて重ねた日々 強く心に刻んで ひとりじゃないひとりじゃない つないだ手ほどいても わかりあえる人がいる 語り合ったあの夢 未来できっと待っている 泣いて泣いて笑って ともに過ごした日々すべて ありがとう心から この出会いは 偶然という名の奇跡 ひとりじゃないいつでも