ある日パパが仆に言いました 「一日のはじまりの挨拶は きっと毎日を笑颜で过ごせる 魔法のおまじないだ」 ある日ママが仆に言いました 「ご饭を食べる前の挨拶は そっと幸せを噛みしめるための 魔法のスパイスだよ」 言叶と言叶が巡り合って この世界を作り上げているから 「おはよう」の数だけ「おやすみなさい」 「いただきます」の数だけ「ごちそうさま」 いくつもの言叶が响き合って いくつもの言叶が生まれてるよ ある日パパが仆に言いました 「ケンカをしたあとの挨拶は いつでも谁かと仲良しでいられる 魔法の合言叶さ」 ある日ママが仆に言いました 「おうちに帰るときの挨拶は 疲れた心に明かりを灯すような 魔法のスイッチなのよ」 言叶と言叶がすれ违って 伤ついたり悲しむこともあるけど 「ごめんね」の数だけ「ごめんなさい」 「ただいま」の数だけ「おかえりなさい」 何気ない言叶を重ね合って 何気ない毎日つくってるよ 「おはよう」の数だけ「おやすみなさい」 「いただきます」の数だけ「ごちそうさま」 いくつもの言叶が响き合って いくつもの笑颜が生まれてるよ 「ありがとう」の数だけ「ありがとう」