[00:59.27]改札の前つなぐ手と手 [01:05.10]いつものざわめき、新しい風 [01:11.80]明るく見送るはずだったのに [01:17.86]うまく笑えずに 君を見ていた [01:25.82]君が大人になってくその季節が [01:32.31]悲しい歌で溢れないように [01:38.60]最後に何か君に伝えたくて [01:44.60]「さよなら」に代わる言葉を 僕は探してた [01:56.77] [01:58.27]君の手を引くその役目が [02:04.35]僕の使命だなんて そう思ってた [02:10.75]だけど今わかったんだ 僕らならもう [02:17.22]重ねた日々がほら、導いてくれる [02:25.17]君が大人になってくその時間が [02:31.29]降り積もる間に僕も變わってく [02:37.78]たとえばそこにこんな歌があれば [02:43.89]ふたりはいつもどんな時もつながっていける [02:53.60] [03:22.36]突然ふいに鳴り響くベルの音 [03:29.20]焦る僕 解ける手 離れてく君 [03:35.76]夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ [03:41.96]君がどこに行ったって僕の聲で守るよ [03:49.97] [03:52.72]君が僕の前に現れた日から [03:59.64]何もかもが違くみえたんだ [04:06.33]朝も光も淚も、歌う聲も [04:12.40]君が輝きをくれたんだ [04:18.79]抑えきれない思いをこの聲に乘せて [04:25.48]遠く君の街へ届けよう [04:31.79]たとえばそれがこんな歌だったら [04:37.95]ぼくらは何處にいたとしてもつながっていける