太陽系(たいようけい)の片隅(かたすみ)で 退屈(たいくつ)なDay By Day 3番目(さんばんめ) 着(つ)かず離(はな)れずの距離(きょり)保(たも)ってぐるぐると旋回中(せんかいちゅう) だんだん空(そら)が高(たか)くなって 光(ひかり)も遠(とお)ざかって 寂(さみ)しいねっと思(おも)ってても両足(りょうあし)は地面(じめん)についたまま 寂(さみ)しいねっと思(おも)ってても両足(りょうあし)は地面(じめん)についたまま (ありふれた)宇宙(うちゅう)の彼方(かなた)から (日々(ひび)にさよなら)聞(き)こえてくる声(こえ)に 耳(みみ)を傾(かたむ)けて 迎(むか)えが来(く)るのを待(ま)っている どうしようもない昨日(きのう)にバイバイ 応答(おうとう)未(いま)だナシ 明日(あした)に期待大(きたいだい) 「流(なが)れ星(ぼし)かなにかでしょ」って 君(きみ)は言(い)うけどさ でも どうしようもないこの毎日(まいにち)をアレが 変(か)えてくれるって信(しん)じてたい あの光(ひかり)はきっと僕(ぼく)らを 未知(みち)の世界(せかい)に連(つ)れ去(さ)ってくれる キャトルミューティレーション されるシュミレーション しても来(こ)ないシチュエーション ただの見間違(みまちが)い? いや間違(まちが)いなく 僕(ぼく)の目(め)の前(まえ)に現(あらわ)れたのは なんだか妙(みょう)に落(お)ち着(つ)かなくて どこか遠(とお)くに行(い)きたくて 子供(こども)じみた 妄想(もうそう) ただの 幻想(げんそう) なんて片付(かたづ)けちゃうのは あんまりなんじゃない? あの日(ひ)見(み)た 不思議(ふしぎ)な光(ひかり)は 待(ま)ち焦(こ)がれてた 未知(みち)へのパスポート 待(ま)ち焦(こ)がれてた 未知(みち)へのパスポート そうゆうことにして 身勝手(みがって)な妄想(もうそう) 今日(きょう)も待(ま)ってる 今日(きょう)も待(ま)ってる 宙(そら)に向(む)け飛(と)ばすSOS 「こちら地球(ちきゅう)です。応答(おうとう)願(ねが)います。」 「そんなものいるわけない」って みんな笑(わら)うけどさ でも どうしようもなく広(ひろ)い宇宙(うちゅう)で ひとりぼっちじゃないって信(しん)じてたい あの日(ひ)見(み)た光(ひかり)はきっと 理想(りそう)の世界(せかい)へ連(つ)れ去(さ)ってくれる この足(あし)を縛(しば)る重力(じゅうりょく)を解(と)き放(はな)って 無重力(むじゅうりょく)の海(うみ)で泳(およ)ぐ 急(いそ)ぐ 必要(ひつよう)はないさ 無重力(むじゅうりょく)の海(うみ)で泳(およ)ぐ 急(いそ)ぐ 必要(ひつよう)はないさ 目(め)の前(まえ)に広(ひろ)がる宇宙(うちゅう)に気(き)がつけば夢中(むちゅう)に なって踊(おど)り明(あ)かすよ まず間違(まちが)いなく 好(す)きになるはずさ そんな未来(みらい) 素敵(すてき)じゃない? ほら、耳(みみ)を澄(す)ますと僕(ぼく)を呼(よ)ぶ声(こえ)が (ありふれた)宇宙(うちゅう)の彼方(かなた)から (日々(ひび)にさよなら)聞(き)こえてくる声(こえ)に 耳(みみ)を傾(かたむ)けて 迎(むか)えが来(く)るって 信(しん)じて待(ま)ってる 信(しん)じて待(ま)ってる どうしようもない昨日(きのう)にバイバイ 応答(おうとう)未(いま)だナシ 明日(あした)に期待大(きたいだい) 「案外(あんがい)ホンモノだったり?」なんて 君(きみ)まで言(い)い出(だ)して ただ なんでもないこの毎日(まいにち)の中(なか) ただただ僕(ぼく)ら待(ま)ち続(つづ)ける あの光(ひかり)はきっと僕(ぼく)らを 未知(みち)の世界(せかい)に連(つ)れ去(さ)ってくれる くれるはず ---END---