お前さんを待つ その人は きっとさびしい思いなぞ させはしない 少なくとも 少なくとも お前さんの会う その人は きっと寂しい思いなぞ させはしない 少なくとも 少なくとも 路上に 舍てくされ やるせなさ 途上にふてくされ やる気なし 爱は 出会い・别れ・透けた布キレ 恐山ル・ヴォワール 黒い千羽鹤 その人は じっとさびしい重い谜 かかえ夜 折れなくとも 折れなくとも 黒い千羽鹤 その人は じっとさびしい重い谜 かかえ昼 折れなくとも 折れなくとも 気丈にふるまえど ほころんで 无性にブロマイド 欲しくなり 爱は 出会い・别れ・透けた布キレ 恐山ル・ヴォワール 齢千余年 小生は やっとさびしい思いから はなれます はかなくとも はかなくとも 弱いこの心 小生は やっとさびしい重い壳 はがれます 墓なくとも 墓なくとも 众生に长らえど せつなくて 贺正に出会えたら うれしくて 爱は出会い・别れ・透けた布キレ 恐山ル・ヴォワール 不肖の身なれども この度は 至上の喜びと ちりぬるを 非情に思われど 気にはせぬ 微笑のひとつでも くりゃりゃんせ(慕情に) もならぬ この诗も 以上もちまして 终ります 头上に辉くは どの国ぞ 地蔵さまおわす あそこかな 爱は出会い・别れ・透けた布キレ 恐山ル・ヴォワール 恐山オー ル・ヴォワール