独りで左周り 見つけられないも必然 そこには僕さえいない はっきり記憶 記録 繰り返していく空想 本当はどこにも鍵なんて無かった 今やっと全てを影に出来そうで 縛られるほど価値なんて無い 気付けないで浮遊したのは誰? 君を狭間に相対した昨日、明日 僕の片側を失くすことになっても まだ代わりに君と書き換えていけるなら その背景は雨のままでいい 確かに泣いてしまう切なさ、美しさがあって 求めたことは正しい 秘密めくほどいつも 苦しくなる意味と日々を これからずっと笑っていけるかな 重なった軌跡の続きが知りたい また同じだけ時が流れて 降り出す雨はきっと優しい 夢に鮮やかな色が塗される時を 目を閉じて指折り数えるのはもうやめて 例えはじめてしまえばキリの無い記憶 次は君と何が見えるだろう あの日を探し続けるより 続きの向こう側で 恋に鮮やかな色が塗される時を 目を閉じて指折り数えるのはもうやめて 君を狭間に相対した昨日、明日 僕の片側を失くすことになっても まだ代わりに君と書き換えていけるなら その背景は雨のままだって構わない あの日を探し続けるより 続きの向こう側で