肩すぼめ 襟をたてながら 歩いてく スロウな恋に 白金の緑が 褪せたら とまどいも 消えるのかな 1人きりで 生きていくことも 無理じゃないとなんとなく 思ってたこの頃 あらわれたのは何故 なぜなのかしら あなたの気配が だんだんふえてゆくよ それと分かる手で 知らせたいけれど 伝えたい その思い それが何だか 分からずにいる ざわざわと 木々がゆれている 永遠の時の中で こぼれてる こまかな光りに 生きものの 無邪気を見た いつもどこか あなたを探して いたようだと ふいに 気づかされた夜も 暖かくなってく あなたが放つ 優しく ぬくもる 気配につつまれたら 遠い未来でも もしも1人でも 思っていられる そんな気さえしているよ 退屈だって 意味がない訳じゃない けれども 時は スロウモーションのように ぎこちなく あらわれたのは何故 なぜなのかしら あなたの気配が だんだんふえてゆくよ 暖かくなってく あなたが放つ 優しく ぬくもる 気配につつまれたら 遠い未来でも もしも1人でも 思っていられる そんな気さえしているから