ただ目を閉じる 息を止める 深く落ちる 少しでも夢は 見られますように 何か言ってよ 少しでいいから むしずか走る 静寂が大嫌い 意味なんて 求めてないから 本信者なくても構わない 揺れる髪と目に 濡れる口元 許してくれなくていい あなたがいれば 詫びるつもりもないし 優しくしてくれなくていい 眠りたいのどこまでも 続く孤独の中で きっと誰かが手を 差し伸べてくれるなんて 思ったこともないし 思うはずもないから ただ目を閉じる 息を止める 深く落ちる 少しでも夢は 見られますように 何も言わない 握った手が 微笑みたける 希薄な私に 糸なんて どうでもいいから 幻であっても構わない 色を失ってく 私の世界 生きてく理由ならば あなたに あるの 錆びたて動かないし 優しいだけしめなくていい 歩きたいの何処までも 続く孤独の中を きっと誰かが声を 掛けてくれるなんて 思ったこともないし 思うはずもないから ただ目を閉じる 息を止める 深く落ちる 少しでも夢は 見られたらいいな あの星のどれかが きっと知ってるはずだから そこに行けば教えてくれるの まだ逃げ出せない まだ行くわけにはいけない やるべき事がきっとあるから 辞(や)めるつもりもないし 優しくしてくれなくていい 眠りたいのどこまでも 続く孤独の中で きっと誰かが手を 差し伸べてくれるなんて 思ったこともないし 思うはずもないから ただ目を閉じる 息を止める 深く落ちる 少しでも夢を 見られますように...