作曲 : 如月秋祐 作词 : 中恵光城 編曲 : 如月秋祐 世界は今、穿たれ ひび割れ終息する 無数の可能性を放ちながら 確かなモノなどない 救いは訪れない それでも 歩き続けるしかない 遺伝子の奥 刻まれた 本能の中に答えはあるのか? 枝分かれする未来へと 事象の地平線を越えてゆけ 枯れた花を抱き締め 何を想うの? 一時の感情晒しては 解り合えたフリして逃げているだけ 違うなら証明してよ 堕ちて 揺れて 足掻け もがけ そして、未来(あす)へ 秩序は今、砕かれ 静かに拓(ひら)かれてく 無限の法則性ちらつかせて 要らないモノを捨てて 正しいモノを見せて そんなの 何処にもあるわけがない 群衆の中 戯れて それなりに生きて 視ないフリをした 空の身体が求めてる 衝動に衝き動かされてゆけ かけがえのないモノが 此処に在るんだ 恐れてるのは 失う瞬間(とき) でも諦めきれるの? 忘れられるの? 違うなら守り抜いてよ 進め 越えて 泣いて 笑え そして、先へ 自分自身を終わらせないで 未来、閉ざさないで Ah... 行き先を無くしている 褐色の世界を ゼロの始まりへと変えて 流天のままに進め この両足で そして描いた軌跡は 決して消えない誇りとなり いつか今を変えて 未来(あす)へ