月日が流れても移ろい変わっても 大切にしていた欠片を 眩いほどに光輝き続けて ずっと抱きしめていた 一途に追いかけ続け 信じていたその絆が 脆く崩れ去っていく もうどうしようもないままで 舞い散る花が愛おしくて 脆く儚い欠片だけ 繋がれた手を振り解いて ただ走り続けているだけだった 永久に誓った思いだけは 離さないでと願って 彼方へ消えてく世界から あなただけを見続けていた私 何も見えなくても感じられなくても あなたの傍にいた夢だけ 何度も繰り返し眺め続けていた 幻を抱きしめて 愛だけが邪魔をしても 何も感じない心が 全てを壊し尽くして ただあなたに笑ってほしい 愛して私だけをずっと いつまでも抱きしめてよ 何も怖がることはないよ 私が一緒だからね 何をしてる何を見てる その仕草が気になって もうどうにも我慢出来ない 約束したはずだからね 何度でも分かっていると 自分に言い聞かせても 憎しみに嫉妬してたの その感情が愛しくて 堕ち続ける描いた夢 思い通りにいかなくて 目を覚ました時には 何もかも受け止められないの 暗く冷たい世界の果て 悲しみも癒えずに今も ただ寂しさが募り続け あなたの温もりを感じたかった もうあなたには会えないけど 心にいつも感じてる 意識が遠くなってきたね またいつか会えると信じているよ