分岐した道を前にして なぜだか真相を隠した 君の目を真っ直ぐ見つめてると 明日を待つのが怖くてさ 心に言い聞かせたつもりでいた ふたつからひとつに 変わるだけと そんな方程式が粉々に 砕けてきえてしまうまでは 近づけば薄れてく絆 何もかも消えてしまえばいい… そう思ってた あれから世界は回り続けて 目の前の景色は変わったけど あの日々の君はいつだって笑ってたから 想いを探るのはもうやめるよ その坂道を下る前に 秘めた言葉 呟けたら 進める気がするんだ 近づけば薄れてく絆 何もかも消えてしまえばいい そう思ってた 広がり続ける宇宙の隅で 今日も僕は地味に生きている あの頃と変わらぬ ちっぽけな野望(ユメ)を抱きつつ 君は前を向いて歩いてるかな 立ち止まり空を見上げてるかな どうか元気でいてほしいな La La La… あれから世界は回り続けて 目の前の景色は変わったけど あの日々の君はいつだって笑ってたから 想いを探るのはもうやめるよ この坂道を下る前に 僕は行くよ 未来へと 進んでくよ 明日へと さようなら さようなら 愛した日々(とき)