[00:08.32]< 世界に一人きり 夢見てる箱庭 > [00:29.24]夕日を避けてる [00:33.04]パラソルの下で [00:36.88]向日葵もお辞儀してる一人の午後 [00:46.85]誰もいない世界と (決して気付く事も無く) [00:53.22]気付かずに暮らす 草原の空は茜に [01:04.45]グラスに浮かんだ氷の向こう [01:09.74]陽炎が漂って [01:13.52]風見鶏は 熱にクラクラして [01:20.54]私は一人きりの グラスホッパーだから [01:28.21]たまには 夢見てもいいでしょ [01:35.08]それでも 私は歌を歌う キリギリスになれなくて [01:43.15]沈む夕日追いかけて跳ねる [01:47.93](太陽が沈んで 風が強く吹いて) [01:54.72](私はただ跳ねる 空へ向けて) [02:00.63]雨露が伝う [02:04.60]窓辺の花達 [02:08.52]こんなにも綺麗 だけれど私しか知らない [02:18.14]私が知る世界は (どれもこれも近すぎて) [02:24.77]こんなにも狭い 箱庭だったと知らずに [02:35.73]また 日が昇り日が沈んでく [02:41.29]刹那染みた毎日 [02:44.81]風見鶏は 空をフラフラして [02:51.94]私は物言わない グラスホッパーだから [02:59.56]たまには 休んでもいいでしょ [03:06.38]それこそ 私は日々を過ごす 働きアリじゃないから [03:14.45]沈む夕日追い越すため跳ねる [03:40.50]グラスに浮かんだ氷の向こう [03:45.74]歪んで消えて行った [03:49.28]風見鶏は [03:53.61]風にクラクラして クルクル回って [03:59.60]私は一人きりの グラスホッパーだから [04:07.22]今でも 夢を見続ける [04:13.98]それでも 私は歌を歌う グラスホッパーなんだと [04:22.36]自分信じ続け 今日も跳ねる