[00:23.350] [00:25.090]夏の日射し 枯れた花は [00:30.600]通り雨を待っていた [00:35.480] [00:36.520]今は少し同じ気持ち [00:42.430]流れ雲を眺めてた [00:46.710] [00:47.210]泣かない 声にすれば [00:53.100]全て消えてしまう気がしてた [00:57.520]だけど 気づけば 泣いていた [01:02.400] [01:02.900]少しだけ 少しだけ [01:08.800]真昼の白い夢に堕ちてみたかった [01:14.760]繰り返し 手を伸ばし [01:20.500]迷子の子供のように声を張りあげた [01:26.560]風の消えた午後 燃え盛る太陽 [01:31.910]アサルムの呟き 聞いてほしい [01:38.040]陽炎だけが揺れている [01:43.030] [02:07.250]夏の日差し 夢の光 [02:13.030]眩しすぎて目を閉じた [02:18.900]想いだけで 咲いた花は [02:24.900]枯れることを知っていた [02:29.340] [02:29.760]泣けない 涙さえも [02:35.530]枯れた海の底で 涸れていく [02:39.950]だけど 心は 泣いていた [02:45.000] [02:45.450]一度だけ 一度だけ [02:51.180]最後の言葉の意味 [02:54.530]聞いてみたかった [02:57.120]あと少し もう少し [03:02.910]真昼の白い夢に抱かれてたかった [03:08.600]晴れた空の向こう [03:11.430]浮かび出す残像 [03:14.220]優しかった貴方が語りかける [03:20.480]思い出だけが嘘をつく [03:25.180] [03:49.910]少しだけ 少しだけ [03:55.480]真昼の白い夢に堕ちてみたかった [04:01.510]繰り返し 手を伸ばし [04:07.500]迷子の子供のように声を張りあげた [04:13.110]風も消えた午後 遠くなる残響 [04:18.620]ヒグラシの囁き 聞こえなくて [04:25.230]陽炎だけが揺れている [04:30.190]