作曲 : 銀河方面P 作词 : 銀河方面P オレンジ色に暮れる夕日 レンガ造りの校舎の影 通い慣れた帰り道の 木漏れ日が照らすあなたを見た やわらかな潮風に なびくスカートの裾が 時を止めてる あなたの側にいるだけで こんなに苦しくて 涙が止まらないの 届かぬ想いが 溢れ出さないように 心に鍵をかけてた かけがえのないこの気持ち あなたは気づかないで 私に微笑むの とめどなく募る ほのかな恋が胸を 締めつけて今日も眠れないの 海岸線を眺めながら 足並み揃え駅へ向かう 当たり障りの無い会話が 嬉しくてちょっとさみしくなる "またね"と別れ際に あなたの背中見送り 一人ただずむ 大切なひとときだから もう少しあなたの隣を歩きたいの 叶わぬ想いに 好きとさえ言えないで 言葉を閉じ込めるけど 儚い幻のように どんなに愛したって追いつけはしないから わかってるくせにどうしようもないほど 切なく私を押し戻すの あなたの側にいるだけで こんなに苦しくて 涙が止まらないの 届かぬ想いが 溢れ出さないように 心に鍵をかけてた かけがえのないこの気持ち あなたは気づかないで 私に微笑むの とめどなく募る ほのかな恋が胸を 締めつけて今日も眠れないの オレンジ色に暮れる夕日 レンガ造りの校舎の影 通い慣れた帰り道の 木漏れ日が照らすあなたを見た