いつも言葉を詰まらせてしまうのは 上手く思いを伝えられないのは 傷つけることを知っている君の優しさで 些細なことで思い悩んでしまうのは 一歩踏み出すことに怯えるのは それが大切なことだってちゃんと解っているからで 何もかもはきっと分かち合えなくたって こんな僕でも言えること そんなに沢山は無いけれど ほんの少しぐらいの傷は君を強くする魔法 跡が残ったって構わないよ 戦った証拠 嘲笑う声はずっと君を突き動かしていくよ その痛みを忘れないでいて欲しいんだ ..music.. 誰にも心開けずにいるのは 誰も彼も疑わしく見えるのは 本当に信じたいと思えるもの探してるからで 何もかもはきっと好きになれなくたって そんな君が愛せるもの そんなに沢山は無くてもいい ほんの少しぐらいの傷は君を強くする魔法 だ迷っていたって構わないよ 歩いてきた証拠 届かない声がずっと君を突き動かしていくよ その痛みを忘れないでいて欲しいんだ 隠し持っていた 刃先はずっと 内側を向いて その優しさで 自分の身を抉って もう要らないよ 隠さないで 曝け出してしまって ..music.. ほんの少しぐらいの傷は君を強くする魔法 跡が残ったって構わないよ 戦った証拠 嘲笑う声はずっと君を突き動かしていくよ その痛みを忘れないでいて欲しいんだ その痛みが誰かを癒す日が来るんだ