誰かが言った後ろ指差して まるで僕が人じゃないような 言葉が響いて耳を塞いだ 「どうせ引き返せないのにね」 理想を語ればきりがないけど 全部胸に仕舞っておくよ 道は見えずにただ独りきり 自分で歩かなくちゃここで 僕と世界の境界線 見えなくて今泣いたって 夢の切れ端を今拾って 僕の涙の存在を 認めてくれる証明を 今も探しているよ 静寂の中ただ手を伸ばした こんな僕を救う魔法 あるかないかもわからないのに 願いをそこに預けたんだ 僕と世界の境界線 見えなくて今泣いたって 夢の切れ端を今拾って 僕の涙の存在を 認めてくれる証明は まだ見つからないんだ 僕と世界の境界線 ここに有る筈なんだって 掴んではするりと抜けて行く 僕の涙の存在を 認めてくれる証明を 今も探している途中さ 终