あの頃はずっと いつでも生き急いでたね 生まれついての心配性をずっと悔やんでた 早くしないと消えそうで走り続けていたんだ たしかな場所へと もういいや 楽になっていいかな すべて洗い流して願うよ 止めどないくらい溢れる歌が あたしを救うように 絶え間ないくらい溢れる愛で 壊れやすい自分を許せるように 願うよ 歌うよ 気づいていたんだ いつかは同じじゃいられないと 変わりゆくあたし 引き換えに薄れていったもの 苦しみに抜け道作ったつもりで 全然逃がしきれてはいなかったね 果てしないくらいの未来を描けば 忘れていける気がした 止めどない想い あなたが溶かして思えたの ‥生きてゆける‥ この場所であなたと『あたし』を 形ない想い戦うのやめたら 壊れやすい自分を愛せるように 揺ぎない未来 あなたと描くよ 生まれる前のあたしを思い出して 埋められる孤独を知ったなら生きていこう この場所であなたと『あたし』を