作曲 : 森元康介
 作词 : Spin

朝(あさ)もや 旅立(たびだ)ちのホームに ナイショで駆(か)けつけた
見慣(みな)れた笑顔(えがお)が待(ま)っていた
ジリリ 别れ(わか)のベルが鸣(な)り 大粒(おおつぶ)の涙(なみだ)が
真夏(まなつ)の風(なぜ)に消(き)えた

外(そと)は晴(は)れ 夢(ゆめ)はどこ  めぐり逢(あ)うのは誰(だれ)
閉(し)まりかけていたドアの向(む)こう側(がわ)に见た！

名前(なまえ)も忘(わす)れるほど 远(とお)くなってしまうなら
ネクタイをはずし 途中下車(とちゅうげしゃ)したまま
この街(まち)の思い出(おもいで)が なにげない一日が
守(まも)るべき何か そっと包(つつ)んでゆく


つき出す キレイなビルの影(かげ) くたびれたYシャツ
交差点(こうさてん)の中(なか)立(た)っている
時(とき)の流(なが)れに追(お)い越(こ)され
落(お)ち込(こ)んだ午後(ごご)には
あの夏(なつ)に咲(さ)いていたTrue Song

人(ひと)はなぜ 无いものを 探し続け(さがしつづけ)てるの
悩(なや)むことさえ忘れかけているMy Life

あの日乗(の)り込(こ)んだ列車(れっしゃ)は 行き先(ゆきさき)もないままに
不器用(ぶきよう)な呼吸(こきゅう)で まだ 走(はし)ってゆく
信(しん)じることに疲(つか)れて 一人眠(ねむ)りたい夜(よる)
途中下車(とちゅうげしゃ)したまま ゆっくり時(とき)が止(と)まる
全(すべ)ての街(まち)に阳(ひ)が升(のぼ)る
希望(きぼう)の鐘(ね)を打(う)ち鸣(な)らせ

今信(しん)じる勇気(ゆうき)が 魂(たましい)の輝(かがや)きが
守(まも)るべき何か そっと包(つつ)んでゆく
名前(なまえ)も忘(わす)れるほど 远(とお)くなってしまうなら
ネクタイをはずし 途中下車(とちゅうげしゃ)したまま
あの日乗(の)り込(こ)んだ列車(れっしゃ)は 行き先(ゆきさき)もないままに
不器用(ぶきよう)な呼吸(こきゅう)で まだ 走(はし)ってゆく

走(はし)ってゆく