[ti:] [ar:] [al:] [00:03.17]編曲:かぐらP [00:08.14] [00:25.49]もう痛みは感じなく 裏切りを繰り返して [00:31.71]擦り切れた心のまま 彷徨う [00:36.87] [00:37.15]鬼の鳴く、夜に、己を満たして、 [00:43.72]感情も 捨てることで 導かれるまま [00:50.30] [00:50.87]鈴の音が 響く夜空に [00:54.70]木霊する鳴き声 散るや、徒花(あだはな) [01:00.93]この涙で 咲き誇れ 妖し光に [01:07.22]この太刀を手にして 涙、枯らして [01:13.98]鮮やかに、散りゆくまま [01:19.83] [01:29.71]幾千の夜を重ねて 屍(しかばね)をまた重ねて [01:35.96]出口のない闇の中 彷徨う [01:41.22] [01:41.26]感情を揺らす、そなたの言霊 [01:47.98]朧(おぼろ)げに、沸き起こる 無くした涙が [01:54.67] [01:55.19]光散る 青い陽炎 憂いを纏いて [02:02.37]逃れられない 運命を背負い [02:07.81]玉響(たまゆら)に ゆらりゆらめく [02:11.59]其方(そなた)の命さえ 見つめられずに [02:18.53]鮮やかに 散りゆくまま [02:24.61] [02:45.62]揺らめいた 心 明りをともして  [02:52.27]闇の中、触れるたび うたかたのごとく [02:59.17] [02:59.62]静けさの中で 揺らめき 響きあう鈴の音 [03:06.52]紡いだ音色で 救われるなら [03:12.09]呪われし、この運命よ 忌わしい輪廻を [03:19.12]断ち切れぬのなら この身、切り裂き [03:24.65]永遠に 消え逝くならば [03:28.49]其方(そなた)の腕の中、眠りについて [03:35.35]鮮やかに 散りゆくまま