[00:28.77]“何か”が足りない [00:32.49]でもそれがわからなくて [00:36.40]あてもなく探しに行く [00:43.33]「ボクも一緒に探そうか」 [00:46.79]突然少年がそう言った [00:50.67]少年に手を引かれ走り出した [00:57.22]どこに落としちゃったのかな [01:00.89]大事にしてたはずなのにな [01:04.48][02:17.25]キミも一緒に探してくれるなら [01:09.59][02:22.31]きっと見つかるね [01:26.96]その少年はいろいろな話をする [01:34.61]家族のこと 学校のこと [01:41.54]「ボクには夢があるんだ」 [01:45.00]夢を語る少年の目を [01:48.81]眩しくて見ることができなかった [01:55.44]どこで忘れちゃったのかな [01:59.06]いつも話してたはずなのにな [02:02.71]とても小さな世界だったけど [02:06.49]不安なんてなかった [02:10.08]どこに失くしちゃったのかな [02:13.63]キミにあって僕に無いモノ [02:53.59]どこにも落としてなんてなかった [02:57.22]大事にしてた僕の“何か”は [03:00.90]心の奥のさらに奥で [03:04.61]ホコリかぶって待ってた [03:08.16]大きく変わる訳じゃないけど [03:11.79]たまには見返してみようか [03:15.42]キミが一緒に探してくれたから [03:20.57]見つけられたよ