作词 : かめりあ 作曲 : かめりあ 太陽の陽が当たる 地面よりずっと下 薄暗い居場所には ダクトから唸る声 いつだって夜みたい 暗い道 暗い街 冷えきった街並みは どこまでも基盤のように 続いている 眩んでしまいそうな光 炎の熱さを求めて 腕を伸ばす 地平線まで伸びるはずの空は ぜんぶぜんぶ 真っ黒な天井 震えてる 青も見えない 街灯 微かに光って 影ばかり交う 汚れてる 雪 灰色に 降りゆく もう空もないのに 掌濡らす 留めてる まだ 衝動を 必死に 緩衝している 歪は溜まる 淀んでる 熱 集積に 溜まって 行き場がないのさ 地下で唸った雪影 人工の水脈に 電算の生命 漫す手に絡みつく 導線を力任せに引きちぎった 凍えてしましそうな温度 感情ばかり生む回路を 胸に抱いて 行き場のない願いばかり深く ずっとずっと積もらせている 震えてる 青も見えない 街灯 微かに光って 影ばかり交う 汚れてる 雪 灰色に 降りゆく もう空もないのに 掌濡らす 留めてる まだ 衝動を 必死に 緩衝している 歪は溜まる 淀んでる 熱 集積に 溜まって 行き場がないのさ 地下で唸った雪影 ——————————END——————————