[00:01.30]永久(とわ)に輝け 淡くも強く [00:07.50]空へ手を伸ばす 掴んだ三珠(みたま)の陽 [00:20.30] [00:47.00]行き交う人の波にこの身を投う [00:53.35]かつて得(え)し願い舞(ま)う羽の模様(もよう) [00:58.40]「何故・・・」 [01:00.20]故(ゆえ)、時に杞憂(きゆう)、散る花に結わう音が [01:06.75]風に抗(あらが)い脆く果て朽ち逝く路 [01:13.50]“誰かが問う言は消ゆ” [01:20.15]互いに織(てりーお)り刻んだ声 [01:26.80]いつか選んだ道に悔いても [01:32.30]誰も差し伸べたその手は薄く [01:39.10]影絵で騙(かた)られ惑うふたつ穴 [01:47.00]溶けゆく背にも汚れた羽が輝く [01:56.30] [02:07.60]刻(こく)が過ぎ枯れた地に根を張(は)れども [02:13.85]やがて来る瓦解(がかい)も知らずして華咲く [02:20.55]故、夢にまで観たはずの既視へと着く [02:27.25]歩(あゆ)め老(お)い亡(な)くし消え行く羽の模様 [02:33.90]“誰かが問う言は消ゆ” [02:40.75]互いに織り刻んだ声 [02:47.50]いつか選んだ道に悔いても [02:52.80]黒く沈(しず)む空闇に誘われ [02:59.55]姿を変えても描いた夢を得し [03:07.55]永久に輪廻(りんね)し理を解き舞い散る [03:14.95] [03:54.60]いつか選んだ道に悔いても [03:59.90]誰も差し伸べたその手は薄く [04:06.70]影絵で騙られ惑うふたつ穴 [04:14.70]溶けゆく背にも汚れた羽が輝く